幼い頃からずっと一緒に冒険してきたドラゴンクエストシリーズ

子供の頃、初めてプレイしたRPGが『ドラゴンクエスト』だったという人は少なくないと思います。とくに小学生の頃に「ファミリーコンピュータ」が登場した世代にとって、ドラゴンクエストシリーズはかけがえのないシリーズだといえるでしょう。

私も小学生の頃にドラゴンクエストに出会いました。それまでは単純なアクションゲームしか知らなかったので、敵を倒して強くなり、プリンセスを奪還してボスをやっつける、というストーリーを持ったゲームの登場に衝撃を受けました。それはまるで一冊の本を読むような感動でした。

続くシリーズのドラゴンクエスト2、3と続くうちに、ストーリーは複雑化し、ゲームのシステムもどんどんおもしろくなっていきました。私たち子供が年々成長するように、ドラゴンクエストというゲームも年々進化していくように感じました。

そしてドラゴンクエストの第五作目『天空の花嫁』は素晴らしい作品でした。父と二人で旅をする主人公が冒険をくりひろげる中で成長し、恋をして結婚するのですが、物語中盤で敵に襲われ、父は殺され、自分も石にされてしまいます。今まで温かく見守ってくれていた父親が目の前で殺されたときは本当に悲しかったです。そして自分の子供たちが助けにきてくれたときの驚きは忘れられません。映画を見ているよりも瑞々しい感動があり、小説を読むよりものめりこみました。自分が主人公となり、共に旅をするような感覚でもありました。

ファミリーコンピュータで始まったドラゴンクエストシリーズは、スーパーファミコンなどを経てWiiに登場し、ついにシリーズ10作目でインターネットを通じたソーシャルゲームへと発展しました。私はすっかり大人になり中年になってしまいましたが、今までにないシステムにまたもや興奮し、子供の頃とまったく同じように楽しむことができました。スマホゲームとしても登場するようですし、これからもドラゴンクエストシリーズが続いてくれることを望みます。

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